建築模型には、大きく分類すると、紙模型とアクリル模型の2種類が存在します。
紙模型とは、スチレンボードや厚紙などを用いてつくる模型のことです。
カッターなどで材料を加工できますので、CADはあまり必要なさそうですが、
CADを用いて模型を設計することで、より的確な部品をつくり出すことができます。
アクリル模型は、レーザー加工機などで部品を切り出し組み立てるのが主流です。
部品をCADで作図することは必須であり、精度の高い模型をつくることができます。
本講座では材料の板厚や縮尺による表現の違いなどをふまえながらわかりやすく解説いたします。
また、実際の作業で発生するであろう質疑事項のまとめかたや、事前の打ち合わせで必要な資料
のつくりかたなど、実践さながらの手法をレクチャーいたします。
過去10年以上、延べ700案件以上のデータ作成の経験・実績を元にした講義内容です。
主に建築物の模型に重点を置いた講義となりますので予めご了承ください。
1日セミナーではなく、1講座から受講できますので、気軽に参加できます。
1日3講座開催ですので、お好きな時間をご予約していただけます。
また、1講座約2時間半程度なので集中力を切らさず受講することができます。
実際にCADソフトを使用しながらの実践的な講義です。
AutoCADに準じたソフトでの講義になります。
AutoCADの操作になれていない方は、別途指導いたしますので、
個別講義をお申し出ください。
未経験者のかたでもわかりやすく解説いたします。
・模型作図の概念
・模型に便利な画層の使い方
・模型平面図・断面図・立面部品図の描きかた
・組立て図部品加工図のつくりかた
・建築図面の種類と読みとりかた
・建築図面データの取り込みかた
・打ち合わせ資料・質疑事項のまとめかた
・簡単なハッチングパターンのつくりかた
etc
1講座 2時間~2時間半 ¥18,000 × 5講座(全10時間~12時間)
(開始時間10:00~、14:00~、18:00~の中からお選びいただきます)
開催日程 | 2014年6月10日から・要予約 |
講義時間 | 1講座2時間~2時間半・全5講座 |
受講料 |
1講座 \20,000(税別)・全講座\100,000(税別) |
受講資格 | どなたでも可 |
定員 | 1講座5名まで・先着順 |
持ち物 | 特になし |
開催場所 | 株式会社きゃどや内 |
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